新・つかたんと疾れ!2015

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...... 2015年07月08日 の日記 ......
■ グリルが嫌い   [ NO. 2015070801-1 ]

ついにねんがんの ふろんとばんぱーを てにいれたぞ!

つかたんが乗っているスポツカ、DC5型イソテグラ。
前の車もイソテグラだったんだが、今乗ってるDC5はイソテグラでは最後のモデル。
つまり以後、イソテグラという車は存在してないって事になる。
だから今後も末永く乗っていきたいとは思っているが、不満な点もある。

スタイル。つまりデザインだ。
正直満足、とは行かないのだ。
まぁ100%完全にパーフェクトに好み、なんて車は無いものだし、
年月を経て嫌いな所も好きになったりするものだが、それでも顔、顔の部分はどうしても好きになれなかったのだ。
そして顔ってのは当然最も重要な部分と言えるわけでして、その部分が好きになれないってのはかなり深刻だったりする。
ダメだ、どうしても許せない、ってわけじゃあなかったんだが、いつかどうにかしたいなぁ・・・・と、思ってたのだ。

だが顔、つまりフロントバンパーを交換・・・すなわち社外品となるとけっして安くない。
安くないというか高い。バンパー本体が10マソ、塗装取り付けとなるとさらに10マソ近くかかるかもしれない・・・
つまり20マソかかる事になるのだ。お金貯めるにしても中々厳しい・・・・
だが毎日チェックしている中古自動車パーツ屋、アップガレージで発見。
つかたん好みのメーカー、シーウェストというメーカーのバンパーが新品未使用で4マソで売ってたのだ。
かなり迷ったがこれは最初で最後のチャンスという事でご購入。
そして数日後に冷蔵庫のような巨大なダンボールが届いてビビった。バンパーって想像以上にデカいのね。
そして良心的な板金屋さんに頼んで4マソで塗装・取り付けしてもらう。つまり通常の半額近くの?8マソで購入・塗装ができたのだ。


んで取り付けたものはすでにご覧かと思うが・・・こんな感じ。
ううむ。かなり好みだ・・・・。理想に近い。
ちょっと地上高が低くなって擦りやすいのでは?って所と下の出っ張りがケレンミありすぎる所が気にはなるが、
社外品のバンパーとしては最も好みのデザインだ。
つかたんの嫌いだった顔がかなり良くなった。良くなったというかこれで満足できた。
「顔だけが・・・」が解消できたのはつまり短所が無くなった、に近くなったのだ。

顔に気に入らなさと「こうなればいいのに・・・」の部分としては、顔のシャープさ、
何よりも「グリル」が無くなった事が大きい。
グリル、とは人の顔で言う所の「鼻穴」だ。クラウンなどの高級車などは大きい「鼻穴」が開いてるしわかるんじゃないかな?
わからんかい?じゃあBMWの豚の鼻みたいな穴は知ってるかい?あれがグリル。
つかたんはグリルは嫌いなんだよね。
フェラーリとかポルシェとかランボルギーニとかあるじゃん?あーゆースーパーカーにはグリルは無いでしょう?
ぶっちゃけヘラーリみたいな顔が好みなわけでして、グリルがばっかり空いてるイソテグラの顔は好きじゃなかったわけよ。
まぁ完全にグリルが無くなったかと言えば、ボンネット近くに小さく空いてたりするがこれは構造上仕方ないし目立たないしアクセントになるのでたいした事はない。
もっと背が低ければいいのに、など全体的なスタイルを言えばキリがないが、それでも現状のインテグラという車の中では理想に近いスタイルになったんだよな。
バンパー交換したいな・・・・でも20マソはムリダナ、と思ってただけにまさか今になってそれが実現できるとは。
ノーマルのイソテグラと比べて圧倒的な個性を得られたのは大きい。
同じオーナーが見れば「おっ!?」っと思うはず。違うオーナーからすればどうでもいい、だろうが。

シーウェスト、というメーカーはスポーツカー等のバンパーやスポイラーなどを製造しているパーツメーカーなのだが、デザインも品質も中々評価が高いメーカーではある。
ではある、のだが、やはり社外品ってのは純正のような最高のフィッテングというわけではない。
どうしても削ったり穴を広げたりと加工が必要で、専門用語的にはフィッテングという作業が必要らしい。
実際出来上がりを見るとバンパーとフェンダーとの出っ張りが微妙で、やはり純正より勝る相性というものはない。
つまり未塗装未加工の社外バンパーを自分で付けるのは非常に困難らしい。結局の所、業者というか板金屋さんに頼んだ方が無難なのだ。

気になる所と言えばエンブレム。おなじみの赤ホンダバッジなのだが、それが無い。
車のフロントには必ず何かしらのエンブレムが付いてるわけでして、それが無いのは寂しいというか違和感が出る。
すっきりしすぎてるんだよな。つかたん的には「社外品を付けましたよ」ってのは好きじゃなく、
あくまでも純正デザインですよ、的な自然なデザインを好む。だからエンブレムが無い違和感のあるデザインは気になる所ではあるんだよな。
でも思うにエンブレムが無いスッキリしたデザインもこれはこれで個性的って感じがしたし、しばらくしたら違和感が無くなって(気にならなく)きたのでエンブレムは貼らない事にした。
それと地上高。前より2〜3cmぐらい低くなったのでスロープや段差には気をつけなければならない。
駐車場の車輪止めも注意しないとバンパーをバキリとやってしまいかねない。
あと冬も除雪車になってしまう可能性がある。社外品を付けてるオーナーは冬の間純正に戻す人もいるそうだ。それはかなりメドイし迷うところ。
いずれにせよ、走る場所を選ぶ必要がある。カッコつけるには犠牲が必要なのだ。

多分つかたんとつかたんの車を知ってる人が、つかたんの車を見ても変化に気づきまい。
所詮車なんぞ自己満足にすぎないのだ。でもそれでいいの。つかたんの車がカッコ良くなるのはつかたんがカッコ良くなるのと同じなのだから★

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