 ラッキーな事に、スゲーひさびさに寄ったレンタル屋でガンダムUC4巻を見つける。 ほとんどがレンタル中だったわけでして、こいつはラッキーだ。 借りられない時は毎日通っても借りられないからな。
ガンダムユニコーンはOVAの販売形態をとっているが、 これが嫌らしい事に、レンタルは新作が出てから古い巻がやっと解禁される仕組みだったりする。 つまり販売用DVDorBD5巻が発売される予定ができてから、やっとレンタル品の4巻がレンタル屋に並ぶというわけ。 つまり早く観たけりゃレンタル待たずにビデオ買え、って事らしい。 な、わけで第5話は近日公開だったりする。
で、UC4巻はと・・・・ 舞台は地球に移すわけだが、これが凄い。 戦闘シーンが尋常じゃないクォリティだったりする。 いやー、凄い時間と金かけてるなぁ・・・・ やはり気になるのはやたら古いモビルスーツが登場してる所。 ズゴックにゾゴックにジュアッグにカプール、ザクスナイパーにバイアランなどなど・・・・ 特にゾゴック・ジュアッグなんてのはMSVというファーストの設定だけの没MSであり、設定されてから20年以上?をへてからついにアニメに登場を果たした事になる。 ぶっちゃけ没ロボだけあり、とてもゲテモノなのだが、上手く料理しカッコ良く見せている。これはたいしたものだ。 これは設定に埋もれたロボに日の目を当ててあげたい、超マイナーすぎてプラモデル化が不可能なのを可能にしたい、という狙いだろう。 お陰でドライセンやジュアッグなど、実際にHGでプラモリリースされている。 なんというか、ストーリーと販売促進とのバランスが取れていると思う。 ただ確かに戦闘のクオリティは非常に高いが、ストーリーとしては斬新さが足りないというか、なんというか普通。 別にストーリーが破綻してるとかダメだとかじゃなく、バナージやジオンが主張してる事って過去作品でも扱った事であり、 正直「今更こんなテーマ扱ってもなあ・・・」と思ってしまうのだ。
心配されていた?新・ブライトさんの中の人、だが、これが元の人(故人)にかなり似てる。 事情を知らない人がボーっと観てるとたぶん中の人が変わったって気づかないんじゃないかな? しかしやっぱりロボは手描きに限るね。やっぱCG嫌い。 見せ方ではあるが、やっぱりCGは軽いんだよね。 手描きはこうデフォルメというか、ケレンミのある動きやアングルが取れるので迫力はCGの比じゃない。 さてあと2話か・・・・原作は見てないのでどう結末つけるか気になるトコロ。 |
|