新・つかたんと疾れ!2015

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...... 2011年10月03日 の日記 ......
■ 淡白な味わい   [ NO. 2011100301-1 ]

秋田名産の魚介類と言えば「ハタハタ」だ。

ハタハタとは、秋田では主に冬に獲れる比較的小振りな魚。

白身で淡白な味わいで、その最大の特徴は「ぶりこ」と呼ばれる卵。

ねばりがあり、好きな人にはたまらないお魚さんだ。

 

・・・・が、つかたん的にはイマイチ・・・・

身は淡白でほとんど味がしないし身そのものが少なく、ねばねばした卵はむしろ苦手。

だが好きな人にはたまらなく好きらしいんだよな。

昔はハタハタは超大量に獲れ、超低価格で買えたらしい。だから昔は超定番の魚だったらしい。

・・・・・・・・そんな時代に生まれなくてよかった・・・・・

 

それでも昔よりは食えるようになった。好きじゃないけど。

それでも微妙に良さの片鱗ぐらいはわかるようになった気がしないでもない。好きじゃないけど。

大人になるとわかる味覚ってあるよな?

ガキんちょの頃苦手だった食べ物が大人になったらイケるようになった、ってやつ。

 

ファビアとかフォビアとかトリフンやらの高級珍味ってのはどうなんだろ?食ったことないし。

あれも多分一回ぐらいじゃ良さはわからないんだろうな。

しかしマツタケも含めてあれらの高級品って本当に美味かったら、合成食品などで無理矢理バッタモンを量産してるはずではないだろうか?

結局の所、所詮珍味なんだよな。

牛丼やらファーストフードやラーメンやら量産されてる庶民の味こそが最良の味なのだ。

一番売れてる車が一番いい車なのだ??????

いや、車はそうじゃないだろ・・・・


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