新・つかたんと疾れ!2015

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...... 2014年02月12日 の日記 ......
■ ぼくがいちばんがんだむをうまくうごかせるんだ   [ NO. 2014021201-1 ]

今更ながらゲーセンの「戦場の絆」を遊んでみた。本当に今更。
戦場の絆、とは、カプセル状の筐体にプレイヤーが入り、2本のスティックでロボを操り戦う複数対戦型のゲーム。
ゲーム的には連邦VSジオン系とほぼ同じような感じ。対戦側のチームの戦力を無くせば勝利。って感じだ。

絆の特色はなんと言ってもその巨大な筐体だろう。
人がすっぽり入るカプセルに入り、中の半球全体に映し出される映像は迫力満点で、本当にロボを操縦してる気になるわけだ。
当然家庭では体験できないゲームであり、その点においてもかなり注目されたゲームでもある。
芸能人でもハマってる人もおり、100万注ぎ込んだとかどうだとか?

が、特殊筐体なわけでして、当然高価。数千万円するわけでして、当然プレイ料金も高い。
400円で2プレイは高いと見るか良心的と見るべきか?
高いわけでして、つかたん的に今までプレイしなかったんだよな。なんか上級者向けっつーイメージもあり敷居高かったし。
まぁ話のネタ的に一度くらいは、と今更ながらプレイしてみたのだ。


操縦方法は2本のレバーとペダルで動かす。
左右対称の2本のレバーを2つとも前に動かすと前進、横2本倒すとカニ歩き、上下逆に倒すと旋回、って感じ。
バーチャロンをやった事ある人ならば理解してもらえると思う。
初めてでも操縦方法としてはわりとすんなりと受け入れられたな。
やはり全天周モニター風のスクリーンは「その気」になれる。
これはどうやって表示してるんだろう?と思えば球面のホワイトスクリーンにプロジェクターを投影するってやり方。
なる程ね、これならば比較的低予算で全天周モニター風な構造にできるわけだ。

プレイすればうん。これは中々面白い。
ぶっちゃけて言えばゲームとしてはPS2レベルの連ザレベルであり、ゲームとしては凄いってわけではないと思う。
しかしやっぱ特殊モニターによる臨場感こそが絆の醍醐味か。
400円と言えば吉野家で食っておつりまでもらえる額であり、けっして安くはないが、遊園地のアトラクションと考えれば普通かも?

で、何度もプレイしたいかと言えば・・・・う〜ん。
絆は何度も戦い勝利しポイントを集め、より強いモビルスーツを使えるようになるのが醍醐味と言える。
当然それにはカードが必要であり、当然何度もプレイしなければガンダムのような憧れのMSは買えない。
つまりお金沢山出さないと本当の意味では楽しめないのだ。
カードは1ヶ月プレイしないだけで無効にされるみたいだし、筐体は隣町にしかないし、プレイ継続したいかと言われれば微妙・・・っていうか無理かな?
せめて仕事帰りにでも遊べれば月一ぐらいならプレイしたかもしれんが・・・・一度プレイすれば十分かな?
でも一度くらいはプレイする価値はあるとは思う。

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